日月模様 ~日月神示を読みませう~

日月神示の研究とまとめの中間報告及び「道」に関する記述など    (※写真は全て管理人が撮影したものです)

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神…などと云はれても物質主義全盛の現代に於いては立ち止まる人は少ないのでせうけれども神の示し給ふた日月神示を紹介する以上は神を避けては通れないと云ふわけで今回は神の求め方を神示から引用してみます黄金六十九『大き一神を信ずるまでには、部分的多神から入るのが ...

無や道を神として把握した場合やはり神の姿が如何なるモノなのか気になるのが人間心と云ふモノだらうしかしまぁ一言で神と云っても一神論と多神論と汎神論では神の姿は全く異なってくる訳だが神示から神の姿に関連しさうな箇所を幾つか引用してみる夏十七『神の姿は総てのも ...

アメ九『人の苦しみ見てそれ見た事かと申す様な守護神に使はれてゐると気の毒出来るぞ』まぁ今まで傍若無人に振る舞って来たやうな人間が苦境に陥ってゐるのを見れば「其れ見た事か」と思ふのも無理はないかもしれないが…と云ふか寧ろ思ふなと云ふ方が無理が有るやうな気さ ...

松二四『早く早くと申せども立体の真道に入るは小我(われ)死なねば大我(われ)もなき道ぞ』大我へ至る為には小我の死と云ふモノが非常に重要な鍵になると思はれる恐らく私らは否が応でも「死」と云ふモノを徹底的に探究する必要があると思ふのだが其れは各個人に任せると ...

下五『神の民の言葉は神たたえるものと思へ…人ほめるものと思へそれで言霊(ことたま)幸(さき)はふぞそれが臣民の言葉ぞわるき言葉は言ってはならんぞ言葉はよき事のために神が与へてゐるのざから忘れん様にな』下ニ六『喧嘩して大き声する所にはこの方鎮まらんぞこの事 ...

富士八『山は神ぞ川は神ぞ海も神ぞ雨も神風も神ぞ天地みな神ぞ草木も神ぞ神祀れと申すのは神にまつらふことと申してあろが神々まつり合はすことぞ皆何もかも祭りあった姿が神の姿神の心ぞ』物質界と呼ばれる地で神を忘れた私らには意味不明な言葉になってしまったのだらうか ...

日月三十一『世界中総掛かりで攻めて来るのざから一度はあるにあられん事になるのぞ大将ざからとて油断出来ん富士の山動く迄にはどんな事も耐(こら)えねばならんぞ上辛いぞどんなことあっても死に急ぐでないぞ今の大和魂と神の魂と違ふ所あるのざぞその時その所によりてど ...

ウミ十七『天地ひっくり返ると云ふことはミタマがひっくり返ると云ふことぞ』アホバ十五『世の建替と申すのは身魂の建替へざから取違ひせん様致されよ』世界が逆さまなのは自分が逆さまだから自分が戻れば世界も元に戻る仕組世界と自分は不可分先づは自身を把握しなければど ...

富士二二『われがわれがと思ふてゐるのは調和(まつり)てゐぬ証拠ぞ…この御道は鼻高と取りちがひが一番邪魔になるのぞと申すのは慢心と取りちがひは調和(まつり)の邪魔になるからぞここまでわけて申さばよく分かるであろう何事もマツリが第一ぞ』調和 マツリ 祭 祀… ...

日の出六『神界の事は人間には見当取れんのであるぞ学で幾ら極め様とて会得(わか)りはせんのざぞ学も無くてはならぬが囚はれると悪となるのざぞ』学も金も政治も思想も宗教もさうして神も囚はれると悪になる何故なら真の神とは絶対自由だから絶対自由だからこそ人間には見 ...

富士三『玉とは御魂(おんたま)ぞ鏡とは内に動く御力ぞ剣とは外に動く御力ぞこれを三種(みくさ)の神宝(かむたから)と申すぞ今は玉がなくなってゐるのぞ鏡と剣だけぞそれで世が治まると思うてゐるが肝腎の真中ないぞそれでちりちりばらばらぞ』自己省察は内に働く「鏡」 ...

上四一『何もかも捨てる神民さひはひぞ捨てるとつかめるぞ』断捨離もいいが其れよりも心の内から捨て去るのがいい心の内からならば全てを捨てられる自分の肉体すらもさうでなければ所有概念の虚構性を完全に見破るのがいい自分の肉体に対する所有概念すらも虚構で架空で仮設 ...

地十二『この道は教でないと云ふてあらうが教会やほかの集ひでないと申してあらうがな人集めてくれるなと申してあらうがな世界の臣民みな信者と申してあらうがこの道は道なき道時なき道ぞ光ぞこの道でみな生き返るのざぞ』道は言葉になり得るが言葉の表現に固執すると道を見 ...

水十一『これでよいと云ふことないぞいくらつとめてもこれでよいと云ふことはないのざぞ』神示の道は終り無き道永遠にして無限の道 ...

五葉二『鳴門の渦巻を渡る時はカヂをはなして手放しで流れに任せると渡れるのであるぞカヂをとると同じ処をグルグルぢゃカヂをはなせる人民少ないのう何んでも彼んでもカヂをとって自分の思ふ通りに舟を進めようとするから大変が起るのぢゃ渦にまかせる時はまかさなければな ...

日月二七『臣民はどない申しても近慾ざから先見えんから慾ばかり申してゐるが神は持ち切れない程の物与へてゐるでないか幾ら貧乏だとて犬猫とは桁違ふがなそれで何不足申してゐるのかまだまだ天地へ取上げるぞ日々取上げてゐる事わからんか神が大難を小難にして神々様御活動 ...

日月十九『今のやり方 考へ方が間違ってゐるからぞ洗濯せよ掃除せよと申すのはこれまでのやり方考へ方をスクリと改める事ぞ一度マカリタと思へ掃除して何もかも綺麗にすれば神の光スクリと光り輝くぞゴモク捨てよと申してあろがな人の心ほど怖いものないのざぞ』人によりけり ...

日月五『神の国には神も人も無いのざぞ忠も孝もないのざぞ神は人であるぞ山であるぞ川であるぞめである野である草である木である動物であるぞ為すこと皆忠となり孝とながれるのぞ死も無く生も無いのぞ神心あるのみぞ』神示の極致今の私らにはさう簡単には届かぬだらうしかし ...

大峠の向かうへどれ程の人が行けるのだらう…上三十八『三分の一の臣民になるぞこれからがいよいよの時ざぞ』三分の一になって更に減るなら4千万人以下か松二『臣民無くなるぞ残る臣民 三分むつかしいぞ三分と思へども二分であるぞ邪魔せん様に分らん臣民 見物して御座れここ ...

下三七『臣民は神の入れものと申してあろが』とは云ふものの日月神示は神の云ひなりになる傀儡を作りたいわけではない雨一『神はせよと申す事するなと申す事もあるのざぞ裏の裏とはその事ぞよく心得て下さりて取違ひ致すで無いぞ』神示に書いてあるから神の言葉だからと云ふ ...

夜明け七『理屈無い世にするぞ理屈は悪と申してあろが理屈ない世に致すぞ理屈くらべのきほひ無くして仕舞ふぞ』黒鉄三『理屈は一方的のものぞどんな理屈も成り立つが理屈程 頼りないもの力にならんものないぞ理(リ)が ☉(カミ)の御能(オンハタラキ)ぞよく見極めねば間 ...

上三八‬‪『雨の日は雨‬‪風の日は風といふこと分らんか‬‪それが天地の心ぞ‬‪天地の心を早う悟りて下されよ‬』‪天地の心に委ねる事成るに任せる事五葉七『昨日は昨日今日は今日の風昨日に囚はれるなよ』過去に固執しない事さうして未来にも固執しない事私らは「我」 ...

海七『今度は先づ心の建直しぢゃどうしたら建て直るかと云ふ事この神示読んで覚りて下されよ』海十七『天地ひっくり返ると云ふことはミタマがひっくり返ると云ふことぞ神示読みて聞かせよ』青葉十五『世の建替と申すのは身魂の建替へざから取違ひせん様致されよ』つまりどう ...

月光十四『流れ出たものは又元にかえると申してもそのままでは帰られんのであるぞ天から降った雨が又天に昇るには形をかえるであらうが』私らの全てが神から流れ出たとは云へ今のままの私らでは絶対に神には還れないその為に身魂の掃除洗濯がある私らは神からの流出と神への ...

日の出十三『真上に真直ぐに神を戴いてくれよ斜めに神の戴いても光は戴けるのであるが横からでもお光は戴けるのであるが道は真直ぐに神は真上に戴くのが神國のまことの御道であるぞ』もしも神を自己の外に意識したいならば自己の直上に意識するのが良いやうだ私が幾らかの書 ...

‪日月神示には一厘の仕組と云ふのがあるこれは非常に重要なので少し長いが引用してみる下九『‪今度の戦は☉と〇との大戦ぞ‬‪神様にも分らん仕組が世の元の神がなされてゐるのざから‬下(しも)の神々様にも分らんぞ‬‪何が何だか誰も分らんやうになりて‬‪どちらも丸 ...

真理だとか無だとか道だとか神だとか不二なるもの唯一無二なるもの其れを指し示す書籍は日月神示を含めて幾らでもあるダンテス・ダイジクリシュナムルティOSHOラマナ・マハリシの諸著作や講和録臨済録老子荘子古代ギリシャ哲学の幾つかの断片福音書に遺されたイエスの言葉仏 ...

日月神示の特徴を端的に記すならばかうなるのかもしれない日月十一『人の真中には神あらうがな。』しかしこれは今までのやうな宗教においては意味不明な文言だらう「人の真ん中に…神?はて?神とは良かれ悪しかれ此の世とは隔絶した何処かから私らを見守り守護し操作し支配 ...

さて…日月神示における最重要事項は身魂磨きである身魂の掃除洗濯であるその内容はとりあへず「徹底的に己の慢心を潰していくこと」としておくが今回はその詳細には触れずその「身魂の掃除洗濯は何のためなのか?」と云ふ事を神示から読み取ってみたいまぁこれははっきりと ...

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