日月模様 ~日月神示を読みませう~

日月神示の研究とまとめの中間報告及び「道」に関する記述など    (※写真は全て管理人が撮影したものです)

二〇二一年睦月

日月神示の中枢である「・」を読み解く鍵は自分自身にある他者は鏡にはなり得るが鏡を弄ってゐても自分は変はらない黒鉄七『自分判れば一切ありやか』黄金二十一『自分で自分を監視せよ。』自分に一番近い神への接続点は自分自身なのだと思はれる黒鉄三十八『神の理(ミチ) ...

白銀一『判らんことは判らんと、わからねばならんと申してあらうがな。』何であれ色々と判ってゐると優越感に浸れる上から目線になれるマウント取って喜べるさう云ふ訳で人は色々と判ってゐたがるらしいのだが何であれ判らんものは判らんと認めないと其処から先に進めないさ ...

悪と云はれる事象は何故生じるのか春四十一『外道とは上からの光が一度人民界にうつり、人民界の自由の範囲に於ける凸凹にうつり、それが再び霊界にうつる。それが幽界と申してあらう。その幽界から更に人民界にうつったものが外道の善となり、外道の悪となるのざ。』神の光 ...

いろいろと私見を交へて日月神示を紹介してをりますが多少なりとも時間に余裕のある方はやはりご自身で直接神示を読んでみるのがいいと思はれます日月三十四この神示よく読みてくれよ。早合点してはならんぞ。取違ひが一番怖いぞ。どうしたらお国の為になるのぞ、自分はどう ...

日月神示には「てんし様」と云ふ記述がある多分これは重要な事でこれを取り違へると神示全体を取り違へざるを得ないやうな気がするので少し長くなるが書いておく富士十三何もかもてんし様のものではないか天十六今度の戦済みたら てんし様が世界中知ろしめして、外国には王は ...

上二十理屈のない世に、神の世にして見せるぞ。言挙げせぬ國とはその事ぞ、理屈は外國のやり方、神の臣民言挙げずに、理屈なくして何もかも分かるぞ、それが神の真の民ぞ。夜明け七神の臣民に楽な事になるぞ。理屈無い世にするぞ。理屈は悪と申してあろが、理屈ない世に致す ...

Don't think! Feel! と云ふ言葉があります考へるな!感じ取れ!では日月神示に於きましては思考はどのやうに記されてゐるのでせうか地二十三『考へてゐては何も出来ないぞ、考へないで思ふ通りにやるのが神のやり方ぞ、考へは人の迷ひざぞ、今の臣民 身魂くもりてゐるから考 ...

黒鉄三十一『とがむ心、天狗ぞ。神の前にへり下り、へり下っても尚過ぎると云ふことないのぢゃ。』人の前でへりくだるのは状況次第で良し悪しのやうに思はざるを得ないが一度神の前にへりくだってみればいいのだらうとは思ふ神が判らんと云ふならば宇宙でも存在でも森羅万象 ...

扶桑十五『今迄の人民であってはならん、地そのものが変ってゐるのであるぞ、人民は我(ガ)が強いから一番おくれてゐるのであるぞ、人民の中では宗教人が一等おくれてゐるぞ』天も地も変はりつつあるから私ら人間らもまた変はって往かねばならないのでせうけれども私ら人間 ...

星座十六『偽(にせ)の愛、偽(にせ)の智と申すのは、神を信じない人民の愛と智であることを知れよ、この人民たちは神の声を聞いても聞こへず、神の現れを見ても見へないのであるぞ、目をとぢ耳にふたしてゐるからぞ、今の人民よ学者よ金持よ、早う考へ方を変へねば間に合 ...

日月神示には疫病を思はせる記述がありますヒカリ五『病神(やまひがみ)がそこら一面にはびこって、すきさへあれば人民の肉体に飛び込んでしまう計画であるから、余程 気付けて居りて下されよ。』昨今の状況からこれは新型コロナウイルスの事なのではと思はれる方もをられる ...

日月神示の読み方に於ける注意事項の一つです日月三十四『この神示よく読みてくれよ。早合点してはならんぞ。取違ひが一番怖いぞ。』あまり慌てて理解しようとしない方がいいのでせうカゼ十二『慢心、早合点 大怪我のもと、今の人民、血(智)が走り過ぎてゐるぞ、気付けおくぞ ...

日月神示を読んで日本スゲー!日本は神國!純粋な血統の日本人は神魂の神人!と思ひ込んでしまふ方もをられるのかもしれませんがアメ十『日月の民とは日本人許(ばか)りでないぞ』下十二『この神は日本人のみの神でないぞ。』上十五『縁ある人を見分けて呉れよ。顔は神の臣民で ...

上十七『この世はみな神のものざから臣民のものと云ふもの一つもないぞ』とは云へ現実は…アメ十七『雀の涙程の物 取り合ひ へし合ひ 何して御座るのぞ、自分のものとまだ思ってゐるのか。』神からするならば一切は雀の涙程のものですらないのでせう富士十三『これは自分の家 ...

慢心取り違ひに気を付けよと神示には繰り返し記してあります慢心は比喩として鼻高や天狗とも記されてゐます今日はその辺りをまとめて引用してみたいと思ひます地三十五『とりちがへと天狗が一番恐いのざぞ、千匁(せんじん)の谷へポンと落ちるぞ。』とにかく取り違ひと天狗 ...

黄金六十五『自分に捉はれると局部の神、有限の神しか判らんぞ。自分捨てると光さし入るぞ。』黄金九十七『生命すててかからねば、まことの理解には入れん道理。身慾信心では駄目。いのち捨てねば生命に生きられん道理。』自分を捨てるとかいのち捨てねばとか云ってもこれは ...

私らと云ふ存在の中で(言語を含む)「言葉」は非常に大きな割合を占める意思の疎通のみならず思考もほゞほゞ言葉(言語)によって為されるだらう寧ろ言葉(言語)に依らない思考と云ふモノがあり得るの私には判らない想像や空想や妄想は言葉では無いが其れを思考とは云はぬだらう ...

日月十八『言波とくに磨きてくれよ。コトに気つけて呉れとくどう申してあろが。』「コト」は「九十」で神仕組の九年目と十年目を指すやうだが(因みに私見によるなら2024年と25年)同時に「言」であり「事」でもあるやうだ「事」と云ふのは自分に生じる一切の事象である「コト ...

月光二十四『怒ってはならん。急いではならん。怒ると怒りの霊界との霊線がつながり、思わぬ怒りが湧いてものをこわして了(しま)ふぞ。』極め五『つまらぬことに心を残すのは、つまらぬ霊界とのゑにしが残ってゐることぞ。』私らは私らの想念と云ふものを軽く見過ぎでゐるの ...

夏十五『一神則多神則汎神である事実を説いてきかせよ。』信じるか否かは別にして一神論なら判るだらう多神論や無神論も判るだらうただ汎神論となると今一つ判りづらいかもしれないと云ふ訳で今回は汎神論の理解になりさうな帖を(少し散漫な感じになってしまひましたが)引用 ...

色眼鏡と云ふのがある先入観を持って事象を眺める事だ地十三『赤い眼鏡かければ赤く見えると思うてゐるが、それは相手が白いときばかりぞ、青いものは紫にうつるぞ。今の世は色とりどり眼鏡とりどりざから見当とれんことになるのざぞ、眼鏡はづすに限るのぞ、眼鏡はづすとは ...

さて…旧暦ではまだ2020年の11月ですが新暦では2021年となりました令和三年 辛丑新年早々明るい話では全く無いので申し訳ありません私と致しましては2020年迄に建直しの神仕組が何か現実界に於いて明確な形象を取るだらうと思ってゐたのですが現時点ではさうはなってゐ無い ...

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