日月模様 ~日月神示を読みませう~

日月神示の研究とまとめの中間報告及び「道」に関する記述など    (※写真は全て管理人が撮影したものです)

二〇一八年長月

身魂磨きやら掃除洗濯やら改心やらこれらの実行が神示において非常に重要なわけですが一言で改心と云っても人に依って異なって来ることも多さうですしかしまぁ何はともあれ神示に全て書いてありますので黄金の巻 第二十三帖『この神示読むとミタマ磨けるぞ、ミガケルぞ。神示 ...

すでにいろいろ書いて来たから繰り返しではあるのですが結局…本当に厳しくなる大峠の時節はいつなのか下つ巻 第十四帖『元の神代に返すと申すのは喩へでないぞ。七から八から九から十から神烈しくなるぞ、臣民の思う通りにはなるまいがな、それは逆立してゐるからぞ。世界 ...

秋の巻 第二帖『悪を悪と見るのが悪。』ウミの巻 第四帖『悪はないのであるが、無い悪を人民の心から生むのざぞ』「悪」と云ひ「病」と云ふ「善」と云ひ「健康」と云ふ何であれ名付ける事により一切は具象化する当たり前だが名付けなければ外的事象そのものがなくなると云ふ ...

日月神示を前提にした場合の話ではありますが私らが「第一」に為すべきことそれは時事情報を分析することでも政治活動をすることでもなく予言を解読することでも予言と現実を照らし合はせることでもなく霊能力や超能力を弄ぶことではなく目新しい霊言や世界観や知識に飛びつ ...

精神世界やら輪廻論やらさう云ふ非物質的な出版物も昨今では多くなったやうだが未だに唯物論に基づいて生きてゐる方も多いことだらう(尤も唯物論が悪いとか間違へてゐると云ふのではなく日月神示とは位相が異なるだけの話ではあるが)以下は「神」と云ふ概念に抵抗感が無い方 ...

私見によるなら「天の岩戸開き」は個人の変容であるアホバの巻 第十五帖『世の建替と申すのは、身魂の建替へざから取違ひせん様致されよ』世界を変へるとは自分を変へること世の建替は身魂の建替自分が変らない限り世界は変らない人それぞれに努力があり試行錯誤があり気づき ...

身魂磨きについてまとめようと思ったのだがその前に何を目当てにしての身魂磨きなのかを考へてみよう…私らは何を目当てに生きてゐるのか?今日の夕食休日食前若しくは食後の酒給料日それはそれでよいなれど私もとやかく云へる立場にないけれど日月神示に親しむならばそれだ ...

さて…岩戸開きについて考へてみよう日月神示は云はば岩戸開きのために書かれた書のやうだから神示において岩戸開きは最重要事項なのだがしかし…実の處これがよく判らない神示での描写も錯綜してゐる何処から書き始めたものか…神示の引用は後日別記事にまとめるとしてとり ...

この図表については当ブログでもすでに半分以上説明して来ましたので残すところ「ひふみの仕組」と「岩戸開き」だけになりましたがそもそもこの図表が正しいと云ふ保証は全くないわけで単に私が解釈すると此のやうに成ったと云ふだけの話ではあるのですが今回はひふみの仕組 ...

現状入手可能な日月神示は二つあるやうだ「完訳日月神示」と「ひふみ神示」である内容はほゞ同じだが細かく見ていくと若干の違ひがなくもない「完訳日月神示」は現代仮名なので読みやすい第一刷が2011年に出てゐるハードカバー上下二巻に分かれてゐる「ひふみ神示」より若干 ...

日月の巻 第三十四帖『この神示よく読みてくれよ。早合点してはならんぞ。取違ひが一番怖いぞ。…この神示読めば、どうしたらよいか判るのざぞ。その人相当にとれるのぞ。』キの巻 第五帖 『この神示は心通りにうつるのざぞ、思ひ違ふといくら神示読んでも違ふことになるぞ ...

日月神示には「建替へ」と「建直し」と云ふ言葉が頻出するこれを少し考へておきたい建替タテコワシと云ふ記述もあるし建替えの結果として破壊のやうに観察される事象も生じ得るだらうけれども「建替」=「破壊」ではないアホバの巻 第十五帖「世の建替と申すのは、身魂の建替 ...

前回はシチニの神について考察しましたが今回はヤラワの神を考察してみますこれも基本シチニの神同様に時節の擬人化ならぬ擬神化であると見ます(尤もシチニの神はより具体的な指導者的存在をも示してゐる可能性を私は疑ってゐますが)(※追記:時節の擬神化については私の ...

日月神示には幾つもの八百万の神々の名が出てくるのだが中にはわけのわからぬ神の名もあるその中で私らが理解すべきだと思はれるのはシチニの神とヤラワの神である此れは一体何なのかとまづは神示に頻出する「てんし様」と関係のありさうな「シチニの神」を考へるキの巻 第三 ...

上つ巻 第十四帖『この神示(ふで)よく読みて呉れよ、読めば読むほど何もかも分りて来るぞ』夜明けの巻 第一帖『神示よく読めと、裏の裏まで読めと申してあろが。』日月神示を読むことを推奨してゐる以上其れは勿論読んでみていただきたいのではあるが(さうしてすでに神示を ...

私らは…月光の巻 第二十六帖『現状を足場として進まねばならん。現在のそなたのおかれてゐた環境は、そなたがつくり上げたものでないか。山の彼方に理想郷があるのではないぞ。そなたはそなたの足場から出発せねばならん。よしそれが地獄に見えようとも、現在に於てはそれ ...

思ふに一切の世界観は仮設定であり仮説である唯物論も唯心論も唯識論も唯神論も無神論も有神論も…この混沌たる何かの何処に焦点を合せるのかで様々な世界観が生まれるそれぞれの世界観に普遍性の大小深浅はあるが正誤善悪の問題ではないそれらはそれぞれの視点においては正 ...

私見に過ぎぬが…人の第一印象ほど当てにならぬものはない何故かと云へば人は上っ面を装ふから(大抵の私らに慧眼がないと云ふのも一因ではあるが…)私らは当てにならぬと知りながら初対面においては上っ面=第一印象で判断せざるを得ないさうして判断を誤りがちなわけですが ...

結局の處…人は誰しも異なる価値観で異なる世界を見てゐてそれを世界観と呼ぶのだと思ふけれど誰かの世界観を批判して否定して自分の世界観を振り回して押しつけてでも其処からは何も生まれないやうに思ふわけで…だから世界観の内容は実はさほど重要ではないやうに思ってゐ ...

少し前に…老子も神示も同じ地点を指し示すと書いた気がするが少し具体的に見てみる➤まづ神示も老子も「赤子」「赤児」「嬰児」…つまり赤ん坊が非常に肯定的な例へとして使はれてゐる神示 夜明けの巻第十三帖『生まれ赤児の心で神示読めよ』老子 第五十五章『含徳の厚き ...

日月神示によるとミロクの世へ至る前に苦難の歳月があると云ふその苦難がどのやうに記されてゐるのかを少し見てみる日月の巻 第二十二帖『お宮も壊されるぞ。臣民も無くなるぞ。上の人臭い飯食ふ時来るぞ。味方同士が殺し合ふ時、一度はあるのざぞ。大き声で物言へん時来る ...

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